Youtube動画のペナルティの種類は一体どんなのがあるのか?
7つの種類と、その内容について今回は説明します。
Youtube動画ペナルティ 7つの種類とは?
こんにちは、Yukiです。
動画作りがんばっていますか?
Youtube動画を投稿していると、
誰もがと言っていいぐらいペナルティを食らっちゃって焦る経験があると思います。
今現状で、初めてペナルティを食らってしまって、このページを見ている方もいると思います。
Youtube動画のペナルティは大きく7種類あります。
それがこちら。
1:第三者のコンテンツに一致(一番多いやつですね)
2:音声ミュート
3:一部の国でブロック
4:全世界ブロック
5:動画削除
6:チャンネル削除
7:アカウント停止
1が一番軽いペナルティ。
7が一番重いペナルティです。
1から順番にペナルティが重くなっていく感じです。
またもう一つ、最近多く発生し始めたのが
「一部の広告に適していない」ということで、広告が一部載らなくなる=広告表示頻度が下がるというのもあります。
これもそこまで深刻な問題ではありませんが、
ただ、Youtubeアルゴリズムが変更されることで
過去に合った事案「突然チャンネル削除された」事件と同様にその判定にされる可能性も出てきてしまいますので、広告表示少ないならいっそ削除するなりした方が得策かもしれません。
この話はまた別の機会にするとして、
今回はこの7つのペナルティについて、その内容についてお話ししようと思います。
Youtube動画7つのペナルティ内容は?
それでは7つのペナルティについて、説明していきます。
1:第三者のコンテンツに一致
一番多いペナルティですね。
ペナルティの中でも、最も軽いものです。
このペナルティは、もうピンときていると思いますが「著作権」に絡む問題での警告です。
動画自体は通常通り再生できます。
が、
収益化ができなくなります。
あなたの動画がコピーコンテンツだとみなされたために警告を受けた状態になります。
音声、映像などが一致した場合とかですね。
ただこの警告は、その警告を受けた場所を削除すれば解除されます。
また自分の動画に何も問題ないという自信があるなら、「異議申し立て」をすれば撤回されることも多いです。
なので、納得できないなと感じるなら「異議申し立て」を行いましょう。
私も何度も申し立てをし解除されました。
2:音声ミュート
音声ミュートも原因は大体「著作権違反」です。
このペナルティを受けた場合も「収益化」が不可能になります。
この音声ミュートの場合、再生は可能なのですが「音声がミュート(消された)」状態での再生ができる。
こういった状態なので、第三者~よりも重めです。
音楽や声がない動画は、やはり味気ないですからね。
視聴者が逃げていってしまう可能性が高いという、なかなかにツライペナルティです。
こうなると削除した方がリスクは減るかなと感じます。
3:一部の国でブロック
これは、著作権違反、ガイドライン違反が原因のペナルティです。
言葉通り一部の国で、ブロック(再生できない)状態になります。
一部の国は確認できますが、その国が自分の国だった場合、ほぼ見てもらえない状態になります。
これもまた、違反している部分を削除することで回避できます。
4:全世界ブロック
一部の国とは違い、こちらは重いペナルティです。
言葉通り全世界になります。
誰一人見ることもできない上に、
これを2、3度繰り返すとアカウント停止の可能性も高くなります。
5:動画削除
これは著作権違反で著作者からの動画削除依頼がYoutubeに来て、それが成立した場合に発生します。
また、ガイドラインに違反した動画の場合も削除対象になります。
言葉通り動画が削除されてしまいます。
そして、3回繰り返すとアカウント停止になってしまいます。
6:チャンネル削除
著作権侵害、またはガイドライン違反が原因です。
ガイドライン違反の場合、余儀なく1発でチャンネル削除になることがあります。
Youtubeアルゴリズムの変動により、一時、この一発削除がたくさん発生しました。
私も巻き込まれましたが、納得いかない場合は、異議申し立ての申請しましょう。
問題なければ復活します。
7:アカウント停止
これは重大な違反を犯した場合や、著作権、ガイドライン違反のペナルティが3回溜まってしまった場合に受けます。
よく「バンされた」というのはこの「アカウント停止」を食らったことを指します。
アカウント内のチャンネルも全てが全削除されるという恐ろしいものです。
これも一時「バン祭り」と言われ、Youtubeのプログラムが変わることで沢山の被害が出ました。
これは「スパム行為」、「自動システム利用(ロボットなど使って視聴回数や登録回数を増やす行為)」した行為がたくさん発生し「規則違反」として、それを取り締まるためだったと言われています。
その取り締まるプログラムに、関係のないチャンネルや動画が引っかかることがあり、何もしていない人まで巻き込まれました。
さっきのチャンネル削除と同じくですね。
これも自分に問題がないと納得いかない場合は、「再審査」してもらいましょう。
問題なければ復活します。
ですが、再審査してもダメだった場合は、Youtube側の判断を受け入れるしかありません。
また、重大な違反だった場合や、かなり悪質だとみなされた場合、Youtubeアカウントだけではなく、アドセンスアカウントまで停止になる可能性が出てきます。
アドセンスアカウントまで停止になれば、もうアドセンスで収益をあげる事は出来ません。
GOOGLE最後通告がこのアドセンスアカウント停止です。
このYoutubeアカウント停止を繰り返すような悪質な行為を行ったりしてしまった場合になると言われています。
ペナルティの期間、消えるまでの期間とは?
一発ペナルティの場合以外は、ペナルティが3つ溜まったらアカウント停止まで行ってしまいます。
全世界ブロックの場合、1か月で3回、
著作権やガイドラインの場合、3ヵ月で3回、
youtubeアカウントが停止ペナルティとなります。
3ヵ月以内に2回警告を受けてしまった場合、
2週間の間、新しいコンテンツ投稿ができなくなります。
2週間後には投稿できるようになります。
この溜まったペナルティは、それぞれペナルティを受けてから「3ヵ月後」解除されます。
正直、2回目のペナルティを受けた場合は、いっそ、そのチャンネルを削除してしま方が良いかなと。
もう1回で「アカウント停止」まで行ってしまいますからね。
ペナルティ1回程度であれば、3ヵ月の解除を待つか、当たり障りのない動画を投稿していくかですね。
出来れば、ペナルティは受けたくないですが、気を付けていても受けてしまう時は受けてしまうのがこの著作権問題です。
できるだけ安全を期して、対応していきましょう。
そうすれば、回避していけますからね!